木野山神社 春祭り
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きのやまじんじゃ はるまつり
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この行事について
本殿は、木野山山頂にあり、天暦9年(955年)に建てられた古い神社です。お祭りの神様は、大山秪尊・豊玉彦命・大己貴命です。
本殿までが遠いので、山の麓に里宮を建て遥拝所としています。「神のお遣い」は狼で、里宮下の随神門両脇には、今も狼が祭られて木野山さまを守っています。
「木野山神社春祭り」は、4月10から16日(7日間)まで行われ、最終日の16日に福餅まきがあります。この春祭りは、豊作を祈って大正時代から続けられており、お餅に「お札」とか「5千円」とか「お酒」等の文字が書かれています。そのため、子どもから大人まで、競ってお餅を拾います。 また、夏季大祭では福杓子まきがあり、同じように杓子に書かれた賞品をもらうことが出来ます。
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