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稲荷霜月大祭

関係かんけいする市町しまち高梁市たかはしし

いなりしもつきたいさい

 

関係かんけいのある情報じょうほう

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この行事ぎょうじについて

 「稲荷霜月大祭いなりしもつきたいさい」は、毎年まいとし12がつだい日曜日にちようびおこなわれている近似ちかのり稲荷神社いなりじんじゃ大祭たいさいです。参道さんどう神社前じんじゃまえ道路どうろにはおおくの露店ろてんならび、恒例こうれい植木市うえきし毎回まいかいひらかれています。
 近似ちかのり稲荷神社いなりじんじゃ祭神さいじんは、稚産霊神わかみむすびのかみ倉稲魂神うかのみたまのかみ豊受大神とようけのおおかみとされ、寛弘元年かんこうがんねん(1004ねん)、花山上皇かさんじょうこうがこの見回みまわったさいに、神社じんじゃ名前なまえ正一位しょういちい稲荷大明神いなりだいみょうじんとされたのにはじまったとわれています。
 江戸時代中えどじだいなかごろから、11がつ最終週さいしゅうしゅう、1週間しゅうかんにわたって霜月しもつき大祭たいさいおこなわれていました。
 高梁たかはしは、瀬戸内せとうちから県北けんほくにかけての交通こうつう産業さんぎょうなどのうえで大切たいせつとしてさかえていたため、参拝者さんぱいしゃひろくの地域ちいきにわたっており、以前いぜん力士りきしまねいて相撲大会すもうたいかい開催かいさいしていました。

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