長福寺裏山古墳群
関係する市町:笠岡市
ちょうふくじうらやまこふんぐん
関係のある情報
【場所】笠岡市走出・山口【時代】古墳時代
【指定年月日】昭和38年12月25日【所有】笠岡市
この史跡について
長福寺裏山古墳群は、5世紀に造られた古墳群です。山の上に、現在知られているだけでも11基の古墳が点在しています。これまでに、昭和36(1961)年と平成9年~12年に発掘調査が行われ、埴輪や須恵器、鉄器などが見つかりました。そのうち、双つ塚古墳は全長60mの前方後円墳で、井笠地域で最も大きい古墳です。
現在では、「かさおか古代の丘スポーツ公園」の一角として遊歩道が整備され、気軽に見学することができます。
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