みおじほんどう
関係のある情報
【場所】新見市豊永赤馬【時代】室町時代
【指定年月日】昭和43年1月13日【所有】三尾寺【見学】見学可
この建造物について
本堂は、永禄2(1559)年、呰部丸山城主の庄兵部大輔勝資が、本寺が荒れるのを嘆いて再建したといわれています。さらに、慶長9(1604)年に備中代官の小堀政一(遠州[1579~1647])が領土10石を寄付して保護しました。ただし、建築様式から見ると、再建年代は17世紀中頃と考えられます。本堂は、密教本堂の平面を保っており、桁行五間・梁間四間、入母屋造、茅葺です。
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