橋本荒神塚
関係する市町:矢掛町
はしもとこうじんづか
関係のある情報
【場所】矢掛町【時代】古墳時代後期 (6~7世紀)
【指定年月日】昭和41年4月12日【所有】橋本組
この史跡について
両袖型の横穴式石室で、高さ5m、径20mの円墳です。羨道の長さ1.2m、棺を納める玄室の長さ5.85m、幅2m、石棚の幅1.4mで、築造年代は古墳後期(6~7世紀)の古墳です。
玄室の奥の壁の高さ1mのところに、奥行1.5mの石棚がありますが、この石棚は石室の補強や棺または副葬品をおいたといわれています。石棚のある古墳は和歌山県と九州地方に多くあり、岡山県下では他にも例が知られています。
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