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高梁川流域連盟ってなあに?

t--12高梁川流域連盟たかはしがわりゅういきれんめいってなあに?

高梁川流域連盟たかはしがわりゅういきれんめいは、わたしたちのふるさとをながれる高梁川たかはしがわ流域りゅういきの「運命的共有物うんめいてききょうゆうぶつ」とかんがえ、大原おおはら總一郎そういちろうさん(1909ー1968)のよびかけにより、昭和しょうわ29ねんがつにちにつくられました。

大原おおはらさんは、ドイツにあるラインがわ文化ぶんか産業さんぎょうむすびつけていることに感動かんどうして、わたしたちの高梁川たかはしがわ地域ちいき人々ひとびとむすびつけてきた「つよきずな」となっていることから、高梁川流域たかはしがわりゅういきちょうって、いままでにないうつくしい幸福こうふく共同社会きょうどうしゃかいをつくろうとかんがえました。

連盟れんめいは、高梁川たかはしがわや、そこから枝分えだわかれしたかわながれているちょうのみでなく高梁川たかはしがわみず水道水すいどうすいとして利用りようしているちょう加入かにゅうしており、60年以上ねんいじょうにわたって流域りゅういきらす人々ひとびとむすびつけてきいました。

そして、流域全体りゅういきぜんたい文化向上ぶんかこうじょうねがって、文化ぶんか体育たいいく環境かんきょうなどのさまざまな活動かつどうをしています。