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備中松山城

関係かんけいする市町しまち高梁市たかはしし

びっちゅうまつやまじょう

関係かんけいのある情報じょうほう

【場所】高梁市内山下1【時代】江戸時代
【指定年月日】昭和16年5月8日【所有】文部科学省【見学】見学可

この建造物けんぞうぶつについて

 備中松山城は、高梁市たかはししの市街地の北側に位置している臥牛山がぎゅうざん築城ちくじょうされた山城やまじろです。その山城に昔から残っている建物として、天守てんしゅ二重櫓にじゅうやぐら土塀どべいの一部があります。これらは、今から約335 年前に建てられたと言われている建物です。
 天守は、一見すると3階建てに見えますが、実際には2階建ての建物で、意図的に3階建てに見えるように建てたと考えられています。
 天守・二重櫓・土塀ともに、昭和のはじめ頃から3回の大修理によって、現在の姿によみがえっています。
 こうした天守が残っているお城は全国に12 しかなく、その中でも山城に天守が残っているのは、この備中松山城だけです。

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