きゅうのざきけじゅうたく
関係のある情報
【場所】倉敷市児島味野【時代】江戸時代
【指定年月日】平成18年12月19日【所有】(公財)竜王会館【見学】見学可
この建造物について
江戸時代後半、
児島半島の南
側を中心に広大な
塩田開発を行い、「塩田王」となった
野崎武左衛門(1789~1864)の
居宅で、
低い
丘陵を
背景に長屋門、
御成門が
建っており、その
奥に広い
敷地があります。
中央に表
書院、
主屋を
置き、その北側には
内蔵、大蔵、
書類蔵、道具蔵、
岡蔵、
夜具蔵が建ち
並んでいます。
堂々とした
構えの長屋門を入ると、主屋・表書院へと
続く
踏石があります。表書院はゆったりとした空間が広がっており、その前には3
棟の
茶室のほか、
美しい
枯山水の
庭園が広がっています。
これらの
建築群は、庭園や
塩業資料の
展示などともに広く
一般に公開されています。
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