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由加神社本殿

関係かんけいする市町しまち:倉敷市

ゆがじんじゃほんでん

関係かんけいのある情報じょうほう

【場所】倉敷市児島由加【時代】江戸時代
【指定年月日】昭和36年7月25日【所有】由加神社【見学】見学可

この建造物けんぞうぶつについて

 由加ゆが神社じんじゃ本殿ほんでんは、江戸えど時代じだいふもとに門前町がさかえた由加山の一角いっかく巨石きょせきにして立つ小建築けんちくです。神仏分離ぶんりれいまでは由加大権現ごんげんまつった社殿しゃでんでしたが、明治めいじ5(1872)年に由加神社となりました。
 本殿の内部は内じんと外陣に分けられ、航海こうかい安全の神が祀られています。また、かべや柱などの細部さいぶほどこされた装飾そうしょく彫刻ちょうこく極彩ごくさい色からは、てられた当時のかがやきとともに江戸えど様式ようしきうかがうことができます。

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