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旧矢掛脇本陣髙草家住宅

関係かんけいする市町しまち矢掛町やかげちょう

きゅうやかけほんじんたかくさけじゅうたく

関係かんけいのある情報じょうほう

【場所】矢掛町矢掛【時代】江戸時代
【指定年月日】昭44年6月20日(昭57.6.11追加 指定)【所有】(財)矢掛脇本陣高草家住宅保存会
【見学】見学可(※土・日のみ開館、有料、座敷に上がることは出来ません)

この建造物けんぞうぶつについて

 脇本陣髙草家は、文化12(1815)年に矢掛村庄屋となり、安政あんせい5(1858)年には大庄屋おおじょうやとなった家で、「大髙草おおたかくさ」と呼ばれました。
 屋敷やしき間口まぐち約18けん(約33m)、敷地しきち面積約530つぼ(約1,730㎡)で、本陣石井家に次ぐ規模きぼとなっています。
 同じ宿場に本陣と脇本陣が二つとも残っており、かつどちらも国の重要文化財じゅうようぶんかざいに指定されているのは全国で矢掛宿のみです。

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