流域キッズ

JR 伯備線方谷駅駅舎

関係かんけいする市町しまち高梁市たかはしし

じぇいあーるはくびせんほうこくえきえきしゃ

関係かんけいのある情報じょうほう

【場所】高梁市中井町西方【時代】昭和時代
【指定年月日】昭和51年3月9日【所有】高梁市【見学】見学可

この建造物けんぞうぶつについて

 JR 伯備線は、昭和3 年に全線が開通し、方谷駅も同時に建設されました。方谷駅駅舎は、シンプルな木造平屋の建物ですが、車寄が特徴的であり、柱がL 字型のモルタルで作り出され、象徴的な門型による威厳のある「駅の顔」を表現しています。
 駅名は中井町出身である山田方谷の名前からと言われていますが、当時は駅名に人名が採用されることはなく、地元の方々が中井町西方の谷に位置するという理由で「方谷駅」が良いという説明のもと、「方谷駅」が採用されたとの逸話も残されています。人名のついた駅としては初期のものにあたります。

無断むだん画像等がぞうなど複製ふくせい転載てんさい加工かこうすることをきんじます。

一覧にもどる