細川通董墓所
関係する市町:浅口市
ほそかわみちただぼしょ
関係のある情報
【場所】浅口市鴨方町鴨方【時代】江戸時代
【指定年月日】平成28年04月20日【所有】長川寺
この史跡について
細川通董は、戦国時代から安土桃山時代にかけて備中国浅口郡を統治していた武将であります。市内の青佐山城、竜王山城、鴨山城に居ました。戦国大名の毛利氏の家来として戦い、天正15(1587)年に豊臣秀吉の九州平定の際に、長門国赤間関(現山口県下関市)の船中で亡くなりました。墓所は、長川寺にあり、江戸時代に子孫細川元純が正徳5(1715)年に建立したと伝えられています。本体の保存状態も良好であり、市内でも有数の規模と風格を備えます。
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