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小迫大塚古墳

関係かんけいする市町しまち矢掛町やかげちょう

こざこおおつかこふん

関係かんけいのある情報じょうほう

【場所】矢掛町南山田字小迫【時代】古墳時代後期~末期
【指定年月日】昭和48年4月11日【所有】南山田財産区

この史跡しせきについて

 両袖型りょうそでがた横穴式石室よこあなしきせきしつをもつ、一辺いっぺんが23~27mの方墳ほうふんです。いまある石室せきしつ全長ぜんちょう10.7m、玄室げんしつながさ6.5m、はば2.4m、たかさ2.3m、羨道せんどうながさ4.2m、はば1.8mで、築造年代ちくぞうねんだい古墳時代後期こふんじだいこうきから末期まっきかんがえられています。
 石室せきしつみなみ開口かいこうし、花崗岩類かこうがんるい石材せきざいもちいた全長ぜんちょう10.7mで、天井てんじょう四枚よんまい巨石きょせき奥壁おくかべいわ見事みごと一枚石いちまいいしです。矢掛町内やかげちょうない古墳こふんのうち最大さいだいのものです。

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