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長尾山神護寺

関係かんけいする市町しまち総社市そうじゃし

ながおさんじんごじ

関係かんけいのある情報じょうほう

【場所】笠岡市甲弩【時代】鎌倉時代
【指定年月日】史跡:昭和35年12月26日 建造物:平成13年3月23日
【所有】神護寺

この史跡しせきについて

 来迎院らいごういん神護寺じんごじは、真言宗しんごんしゅう大覚寺だいかくじぞくし、行基ぎょうき菩薩ぼさつひらいたとつたえられています。もとは「神宮寺じんぐうじ」とばれていました。神宮寺じんぐうじは、大坊だいぼう中坊ちゅうぼう般若坊はんにゃぼう正円坊しょうえんぼう長福坊ちょうふくぼう上学坊じょうがくぼうむっつのぼうをもつおおきな寺院じいんでした。長尾山ながおさんには大坊だいぼうだけがのこり、今日こんにち神護寺じんごじとなりました。
 現在げんざい神護寺じんごじ境内けいだい庭園ていえんとしてうつくしくととのえられています。また、本堂ほんどう永禄えいろく11(1568)ねん小田おだ高清たかきよによって再建さいけんされた笠岡かさおか市内しないもっとふる木造もくぞう建築物けんちくぶつで、岡山県おかやまけん重要じゅうよう文化財ぶんかざい指定していされています。

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