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吉備公ゆかりの地

関係かんけいする市町しまち矢掛町やかげちょう

きびこうゆかりのち

関係かんけいのある情報じょうほう

【場所】矢掛町東三成【時代】奈良時代
【指定年月日】昭和48年4月11日【所有】吉備保光会

この史跡しせきについて

 小田川流域おだがわりゅういき矢掛町やかげちょうから倉敷市真備町くらしきしまびちょうにわたる一帯いったいは、むかしから吉備真備きびのまきびゆかりのとしてられています。矢掛町やかげちょうでは、真備公まきびこう功績こうせきをたたえ、昭和しょうわ63(1988)年、吉備公館址きびこうかんしのそばの丘に吉備真備公園きびのまきびこうえんあたらしくつくりました。
 公園こうえんまわりには吉備真備きびのまきび産湯うぶゆ井戸いどなどがつたえられており、また、真備まきび長安ちょうあん(今の中国西安市ちゅうごくせいあんし)からもちかえった一つである囲碁いごにちなみ、このを「囲碁発祥いごはっしょう」としています。
 この公園こうえん地元じもとかたたちの努力どりょくできれいにたもたれ、平成へいせい19(2007)年には日本にほん歴史公園れきしこうえん100せんにもえらばれ、おおくのかたています。

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