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星尾神社の社叢

関係かんけいする市町しまち:井原市

ほしおじんじゃのしゃそう

関係かんけいのある情報じょうほう

【場所】井原市美星町星田
【時代】不明
【指定年月日】平成17年3月16日
【所有】星尾神社
【見学】可  【見学時期】通年

この天然記念物てんねんきねんぶつについて

 星尾神社の周囲に生育する森で、目通り周囲2.2m前後のモミを中心にし、社殿北側には、30.0mを超えるモミが生育し、一部にクロマツ、アカマツの大径木のほか、亜高木層あこうぼくそうにはコシアブラ、モミ、アラカシなどが生育しています。自然状態を保っている植生の一つの形態を典型的に残している社叢林といえます。星尾神社は、正中しょうちゅう元(1324)年にこの地を治めていた豪族ごうぞく妹尾平治右衛門せのおへいじえもんが創建したとされ、地域の鎮守ちんじゅうやまわれています。総面積は1.14haです。

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