ほしだがわのおうけつぐん
星田池下流1.8kmの間に大小40あまりの甌穴があります。甌穴とは川の急流で渦巻うずまきが起こり、小石が回転して岩石を削りこんだもので、数万年をかけて生成されたと思われます。著名な2個は直径約80.0cm及び70.0cm、深さ110.0cmです。輝緑岩きりょくがんにできたものは珍しく、生成の各段階が現れているため学術上貴重な資料です。
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