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阿哲台(宇山洞)

関係かんけいする市町しまち:新見市

あてつだい(うやまどう)

関係かんけいのある情報じょうほう

【場所】新見市豊永宇山
【時代】不明
【指定年月日】昭和32年11月5日
【所有】個人
【見学】可  【見学時期】通年
【見学時の注意】
入洞届の提出が必要

この天然記念物てんねんきねんぶつについて

 本洞は、岡山県内有数の規模のれっか型の吸い込み穴で、総延長そうえんちょう1.05km、洞口と洞の末端との高低差は105mです。洞口は20×20mと巨大で、降雨時には周辺の谷川や田の水が洞内に流れます。れっかは西南西の方向に延びており、洞口からしばらく進むと急傾斜きゅうけいしゃで下方に延び、滝や水のため前進困難なところも多くあるほか、末端は水没しています。石筍せきじゅん・フローストーンも多く見られる洞穴です。 
 昭和42(1967)年には、洞内からナウマン象の歯が発見されています。

無断むだん画像等がぞうなど複製ふくせい転載てんさい加工かこうすることをきんじます。

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