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持宝院のヤマモモ

関係かんけいする市町しまち:笠岡市

じほういんのやまもも

関係かんけいのある情報じょうほう

【場所】笠岡市走出
【時代】樹齢約300年以上
【指定年月日】平成8年7月2日
【所有】持宝院
【見学】可  【見学時期】通年

この天然記念物てんねんきねんぶつについて

 このヤマモモは、走出はしりで高野山真言宗持宝院こうやさんしんごんしゅうじほういんにあり、まるで土壁つちかべに寄りかかるように南にかたむいてび、へいの外まで枝を伸ばしています。幹の周囲しゅうい2.8m、根元周囲しゅうい約6m、高さ約11m、推定すいてい樹齢じゅれい約300年で、県下有数のヤマモモの巨樹きょじゅです。
 このヤマモモの木を取り込むようにへいをこしらえてあることから、塀を作った享保年間(1716~1736)にはすでにある程度ていどの大きさに達していたと思われます。

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