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諏訪神社のクスノキ

関係かんけいする市町しまち:笠岡市

すわじんじゃのくすのき

関係かんけいのある情報じょうほう

【場所】笠岡市園井
【時代】樹齢400年以上
【指定年月日】昭和47年5月25日
【所有】諏訪神社
【見学】可  【見学時期】通年

この天然記念物てんねんきねんぶつについて

 県道園井里庄線そのいさとしょうせんの西側に園井の諏訪すわ神社じんじゃがあります。境内けいだいには様々な樹木じゅもくが生いしげっていますが、ひときわ目立っているのが、このクスノキです。クスノキは社殿しゃでんの北側にせっするように高くそびえ、根元は傾斜地けいしゃちとなっています。高い方の根元の周囲しゅうい5.55m、幹の周囲しゅうい4.9m、高さ約26m、推定すいてい樹齢じゅれいは約400年です。
 諏訪神社には、建御名方神たけみなかたのかみまつられていますが、女神(八坂刀売命やさかとめのみこと)であるともいわれ、ちちの病にききめがあるとして訪れる人が多いです。

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