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天満神社(飛地)のカゴノキ

関係かんけいする市町しまち:里庄町

てんまんじんじゃ(とびち)のかごのき

関係かんけいのある情報じょうほう

【場所】里庄町里見8544
【時代】樹齢約340年
【指定年月日】平成28年9月28日
【所有】天満神社
【見学】可  【見学時期】常時
【見学時の注意】
樹木を傷つけないようにすること。

この天然記念物てんねんきねんぶつについて

 このカゴノキは、樹齢じゅれい推定すいてい340年、高さ約12m、根回りねまわ約6.3m、主幹しゅかん約3.4mの大きさで、本村ほんむら天満てんまん神社じんじゃ飛地とびち自生じせいしています。クスノキ科の常緑じょうりょく高木こうぼくで、みき樹皮じゅひ平滑へいかつうすむらさき黒色こくしょくをしているが、円い薄片はくへんとなって点々と脱落し、そのあとが白くて鹿の子模様もようとなることから名前がついたと言われています。コガ(子鹿)ノキとも言われています。じゅかんが大きく、樹勢じゅせいの良さが特徴で、根回りは県下でも有数の大きい樹となっています。天満てんまん神社じんじゃ御旅所おたびじょとなっています。

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